2016年12月04日
「モバイルプリンスのファーウェイ王国ブロガーズミーティング」に行ってきた(HUAWEI MateBook編)
「モバイルプリンスのファーウェイ王国ブロガーズミーティング」のイベントレポート、HUAWEI P9編に続いて「HUAWEI MateBook編」に行ってみようと思います。
MateBookは、Huawei初のPC製品で、スペイン・バルセロナで開催された「Mobile World Congress 2016」(MWC)で発表されました。初物とは思えない品質の良さに、「これ、日本でも出たら結構良い感じに受入れられるのではないか?」とMWC出張に思っていたところ、日本での発売も決定したものです。
■スマホ・タブレットで培ってきたノウハウ+αをPCベースタブレットに
先述の通り、MateBookは、Huaweiとして初めてのPC製品です。初物ではありますが、今までのスマートフォン・タブレットで培ってきた技術を応用した結果、非常に良い製品になっています。
例えば、筐体の狭額縁化と薄い本体サイズを実現しつつ、より大容量なバッテリーを搭載し、良好な実利用時間を確保しているところは、だてにスマホ・タブレットを今まで作ってきただけあります。
ただし、PCベースのタブレットは、スマホや、スマホとプラットフォームを共有するタブレットと比べると発熱が大きくなります。IntelのCoreシリーズの中では発熱の少ない「Core M」シリーズを採用しているとはいえ、MateBookもその問題から逃げることはできません。
そこで、MateBookでは放熱に配慮した8層構造の設計を採用することで、ファンレスでも快適に使えるようになっています。
■オプションのキーボードカバーも良好な使い心地
PCベースということは、キーボードを多用するシーンも想定されます。そこで、MateBookでは、タブレットカバーを兼ねる「キーボードカバー」をオプション品として用意しています。
PC用キーボードは、一般的に大きく「アメリカ英語(ASCII)」「ヨーロッパ」「日本語」の3つの金型があります。要するに、日本語キーボードだけは特別な対応が必要だということです。海外メーカーのノートPC(あるいは単体キーボード)の日本語配列モデルを見れば、どれだけそのメーカーが日本に本気なのかが分かります。
MateBook用キーボードカバーは、ご覧の通りしっかりと日本語配列モデルを“しっかり”作り込んでいます。個人的には、アメリカ英語配列キーボードを国内でも出してほしいのですが、それはあくまでも少数派。より多数を占めるユーザーにとって、しっかり作られた日本語キーボードは快適な入力環境をもたらしてくれるはずです。暗い所でも便利なバックライトが付いていることも、大いに評価すべきポイントです。
■ペンタブとしても便利な「MatePen」
MateBookといえば、タッチパネルにデジタイザー機能が搭載されていることも見逃せません。オプション品の「MatePen」は、最大2048段階の筆圧検知に対応しており、1回充電するだけでおよそ100時間の連続駆動が可能です。プレゼンテーション時に有用なレーザーポインタを仕込んであることもGoodです。
こちらも、P9同様に実機を触ってみるとすごく良さが伝わってくる感じです。ぜひ、家電量販店で店員さんに迷惑をかけない程度にじっくり体感してみてください。
先述の通り、MateBookは、Huaweiとして初めてのPC製品です。初物ではありますが、今までのスマートフォン・タブレットで培ってきた技術を応用した結果、非常に良い製品になっています。
例えば、筐体の狭額縁化と薄い本体サイズを実現しつつ、より大容量なバッテリーを搭載し、良好な実利用時間を確保しているところは、だてにスマホ・タブレットを今まで作ってきただけあります。
ただし、PCベースのタブレットは、スマホや、スマホとプラットフォームを共有するタブレットと比べると発熱が大きくなります。IntelのCoreシリーズの中では発熱の少ない「Core M」シリーズを採用しているとはいえ、MateBookもその問題から逃げることはできません。
そこで、MateBookでは放熱に配慮した8層構造の設計を採用することで、ファンレスでも快適に使えるようになっています。
■オプションのキーボードカバーも良好な使い心地
PCベースということは、キーボードを多用するシーンも想定されます。そこで、MateBookでは、タブレットカバーを兼ねる「キーボードカバー」をオプション品として用意しています。
PC用キーボードは、一般的に大きく「アメリカ英語(ASCII)」「ヨーロッパ」「日本語」の3つの金型があります。要するに、日本語キーボードだけは特別な対応が必要だということです。海外メーカーのノートPC(あるいは単体キーボード)の日本語配列モデルを見れば、どれだけそのメーカーが日本に本気なのかが分かります。
MateBook用キーボードカバーは、ご覧の通りしっかりと日本語配列モデルを“しっかり”作り込んでいます。個人的には、アメリカ英語配列キーボードを国内でも出してほしいのですが、それはあくまでも少数派。より多数を占めるユーザーにとって、しっかり作られた日本語キーボードは快適な入力環境をもたらしてくれるはずです。暗い所でも便利なバックライトが付いていることも、大いに評価すべきポイントです。
■ペンタブとしても便利な「MatePen」
MateBookといえば、タッチパネルにデジタイザー機能が搭載されていることも見逃せません。オプション品の「MatePen」は、最大2048段階の筆圧検知に対応しており、1回充電するだけでおよそ100時間の連続駆動が可能です。プレゼンテーション時に有用なレーザーポインタを仕込んであることもGoodです。
こちらも、P9同様に実機を触ってみるとすごく良さが伝わってくる感じです。ぜひ、家電量販店で店員さんに迷惑をかけない程度にじっくり体感してみてください。
気になってた超コンパクトな中古パソコンを3万円+αで買ってしまった件
またカッとなって4400円(+α)でデスクトップパソコンを買ってしまった件
税込み6800円で買う防水・防塵対応(※)Windows 10タブレット
Windowsのブルースクリーン、「日本語版」にはないもの
ついカッとなって4320円(+α)でデスクトップパソコンを買った件
「モバイルプリンスのファーウェイ王国ブロガーズミーティング」に行ってきた(Huawei入門編)
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Posted by せう at 00:50│Comments(0)
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