せうの日記

せうです。ここのところ現実と現実逃避、どちらにも忙しく、ブログの更新に力を注げない状態が続いております。で、「またか」と思われるかもしれませんが、AppComingの中の人からお借りしているPocket WiFi GL04P(EMOBILE / Huawei)ネタです。

先代のGL01Pと、このGL04Pの最大の違いはどこにあるのか、というと、「世界初のUE Category 4(電波20MHz幅で下り最大150Mbps・上り最大50Mbpsの通信)対応だ!!」と言われるかもしれませんが、個人的には「USB接続でネットワークを利用できるようになった!!」という事の方が重大事だったりします。というのも、無線LANが混み合っている場所では、無線LANで接続するより、USB直結でモデムとして使える方が重宝するからです。

とりあえず、USBケーブルでパソコン(ThinkPad)につないでセットアップをしてみましたので、かんたんにレポートします。

■まずつないでみると…?

GL04PをマイクロUSBケーブルでパソコンにつなぐと、USB接続のCD-ROMドライブとして認識されます。Windowsパソコンであれば、自動再生のポップアップが出てきたら、セットアッププログラムが立ち上がります。

■セットアップしたら…?

セットアッププログラムの指示に従うと、様々なデバイスドライバーがバシバシインストールされます。このような仕組みは、今では全然珍しくないものですが、インストールされたデバイスが都合10種類もあってビックリしてしまいしたw


Windows 7では、上のような感じで認識されます。バス列挙子で、新しいクラスが作られ、その配下にネットワークデバイスがインストールされています。すごくかんたんに言うと、GL04Pはネットワークアダプター扱いでUSB接続での通信が可能、ということです。個人的には、Androidスマートフォンでのテザリングと同じく、OS標準のNDISドライバーで通信できるようになっていれば、もっと手軽だったかな、と思ったりもします。

実はこの記事、USBでGL04Pを直結して通信しつつ書いているのですが、無線LANが混み合っている場所でも本当に快適で助かっています。回線自体が快適なEMOBILE LTEが、更に快適に使える、というイメージですw

次回は、初期設定について記事を書く予定です。