2012年11月07日
[ケータイ会議SOLO]ARROWS X LTE F-05DがICSに!!
昨冬のXiスマホの中で、人気機種の一角を占めた"ARROWS X LTE F-05D"。初期搭載OSはAndroid 2.3です。
本日、F-05Dに対し、Android 4.0(Ice Cream Sandwich : ICS)へのアップグレードが提供されました。
ARROWS X LTE F-05Dの製品アップデート情報(NTTドコモ)
ARROWS X F-05D OSバージョンアップトップ(富士通)
ドコモのARROWSフリークたる自分がアップグレードが出てすぐやらないわけにはいかないので、早速アップグレードしてみました。
■下準備
OSアップグレードは、無線LAN(Wi-Fi)を利用した本体単独でのアップグレードと、パソコンで予めデータをダウンロードした上で行うアップグレードのいずれかを選択できます。いずれの場合も、旧OSで蓄積したデータは、原則としてそのまま保持できます。いずれにしても、以下の通り、注意が必要です。
今回は、パソコンで予めデータをダウンロードして行いました。
■パソコンを併用してアップグレード
パソコンを使ったアップグレードは、次のような手順を踏みます。
まず、1.の手順です。以下のリンクからOSのアップグレード用データファイル(ZIP形式)をダウンロードします。
OSバージョンアップ用書き替えパッケージのダウンロード(富士通)
適当なフォルダーにダウンロードした後、2.の手順を行います。通常、ZIP形式のファイルはWindows Vista以降のWindowsであれば標準で扱えるはずです。
とりあえずコピーします
3.の手順で注意するのは、ファイル名を一切いじらないことと、内蔵ストレージかmicroSDカードの一番上のディレクトリー(フォルダ)にコピーすることです。USBストレージ機能は、パソコンにつないでから、F-05Dの通知画面から有効にします。容量が約701MBもあるので、ちょっと待ちましょう。
4.の手順なのですが、F-05Dの標準ブラウザーで(ここポイント)冒頭にも挙げた富士通からの案内サイトにアクセスすると、ダウンロードできます。インストールをする際は、「提供元不明のアプリ」のインストール許可を与える必要があります。事前に本体設定から「アプリケーション」→「提供元不明のアプリ」にチェックを入れる→警告をよく読んでOKを押す、という手順をやっておきましょう。
アップグレード用アプリをインストールして実行すると、アップグレード用データがきちんと指定の場所に置かれていると検出して、写真のようなダイアログが出ます。「現在の保存先を変更せず、再開します」をタップしましょう。次の画面では「バージョンアップを開始する」をタップします。
すると、アップグレードの注意書きが出てきます。全部チェックを入れて「開始」を押すと、いよいよアップグレードプロセスが始まります。
再起動は3回あります。最初の再起動後は、ドロイドくんを背景に、コアファイルの置き換えが行われます。このプロセスが一番長く、かなり待たされます。気長に待ちましょう。
2回目の再起動時に、気付くことがあります。今までアニメーションではなかった"docomo NEXT series"ロゴがアニメーションになっています。この後、"ARROWS"ロゴが出てちょっとすると、3回目の再起動を行います。
3回目の再起動は、ICSなAndroidスマホのアップデートで良く出るアプリケーションの最適化画面です。UIがICSになっていてビックリです。ええ。
で、しばらくすると、ロック画面が表れます。カメラの一発起動機能が付いたドコモのICS搭載スマホの仕様になっています。
ロックを解除すると、OSのアップグレードが終わった旨が表示されます。
その後、ドコモサービスのセットアップが始まりますが、通常のICS端末と比べると手数が少ないです。既にセットアップされている項目はスキップしているのでしょうか。
OSのバージョンは4.0.3となります`。ICSとして最新の4.0.4ではありません。シャープのアップグレードでは4.0.4なんですけどね…。まあ、アップグレードするだけマシ、ということなんでしょうか。
とりあえず、無事、自分のF-05DはICSとなりました。使用感等で気になったことがあったら、何か書きます。
OSアップグレードは、無線LAN(Wi-Fi)を利用した本体単独でのアップグレードと、パソコンで予めデータをダウンロードした上で行うアップグレードのいずれかを選択できます。いずれの場合も、旧OSで蓄積したデータは、原則としてそのまま保持できます。いずれにしても、以下の通り、注意が必要です。
・ アプリは最新版にアップデートしておくこと(古いバージョンだとAndroid 4.0で稼働しなかったり、動作不具合を起こしたりすることもあります)
・ 電話帳などのデータは予めバックアップしておくこと(まれにデータが消えることがあります)
・ 今まで受信した「エリアメール」の設定・履歴はクリアされます(仕様だそうです)
・ 一部の本体設定が初期化されます
・ OSは旧バージョンに戻せません(パソコンと違ってつらいのはここですね…)
今回は、パソコンで予めデータをダウンロードして行いました。
■パソコンを併用してアップグレード
パソコンを使ったアップグレードは、次のような手順を踏みます。
1. パソコンにアップグレード用データをダウンロードする
2. データを解凍する
3. 解凍したデータを内蔵ストレージかmicroSDカードのルートディレクトリー(フォルダー)に置く
4. F-05Dにアップグレード用プログラムをダウンロードする
5. アップグレード用プログラムをインストールする
6. インストールしたプログラムを実行する
まず、1.の手順です。以下のリンクからOSのアップグレード用データファイル(ZIP形式)をダウンロードします。
OSバージョンアップ用書き替えパッケージのダウンロード(富士通)
適当なフォルダーにダウンロードした後、2.の手順を行います。通常、ZIP形式のファイルはWindows Vista以降のWindowsであれば標準で扱えるはずです。
とりあえずコピーします
3.の手順で注意するのは、ファイル名を一切いじらないことと、内蔵ストレージかmicroSDカードの一番上のディレクトリー(フォルダ)にコピーすることです。USBストレージ機能は、パソコンにつないでから、F-05Dの通知画面から有効にします。容量が約701MBもあるので、ちょっと待ちましょう。
4.の手順なのですが、F-05Dの標準ブラウザーで(ここポイント)冒頭にも挙げた富士通からの案内サイトにアクセスすると、ダウンロードできます。インストールをする際は、「提供元不明のアプリ」のインストール許可を与える必要があります。事前に本体設定から「アプリケーション」→「提供元不明のアプリ」にチェックを入れる→警告をよく読んでOKを押す、という手順をやっておきましょう。
アップグレード用アプリをインストールして実行すると、アップグレード用データがきちんと指定の場所に置かれていると検出して、写真のようなダイアログが出ます。「現在の保存先を変更せず、再開します」をタップしましょう。次の画面では「バージョンアップを開始する」をタップします。
すると、アップグレードの注意書きが出てきます。全部チェックを入れて「開始」を押すと、いよいよアップグレードプロセスが始まります。
再起動は3回あります。最初の再起動後は、ドロイドくんを背景に、コアファイルの置き換えが行われます。このプロセスが一番長く、かなり待たされます。気長に待ちましょう。
2回目の再起動時に、気付くことがあります。今までアニメーションではなかった"docomo NEXT series"ロゴがアニメーションになっています。この後、"ARROWS"ロゴが出てちょっとすると、3回目の再起動を行います。
3回目の再起動は、ICSなAndroidスマホのアップデートで良く出るアプリケーションの最適化画面です。UIがICSになっていてビックリです。ええ。
で、しばらくすると、ロック画面が表れます。カメラの一発起動機能が付いたドコモのICS搭載スマホの仕様になっています。
ロックを解除すると、OSのアップグレードが終わった旨が表示されます。
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Posted by せう at 12:23│Comments(0)
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