2014年09月06日
ThinkPad T430sのHDDの「遅さ」に我慢ならなくなった結果
せうです。こんにちは。ひと月近く
やっとです。やっとThinkPad T430sが帰ってきました!!
故障の原因は、メモリーモジュールの破損、ということで、メモリー容量が現在、従来の半分の8GBでお送りしていますが、正直、仕事で画像処理とかしない限りはメモリーこれでいいかもしれません(
ThinkPad X121e(AMD)があまりに動作が遅いので、衝動買いでアウトレット新品のSurface Proを買った記憶も新しい昨今、予想以上にSurface Proに身体が最適化されていたようで、T430sのHDD(7200rpm)の動作の遅さに我慢ならなくなった自分を発見しました。
すると、「SSD欲しい。今月給料たくさんだもんね。」と、ひと月前と似たことを言い残し、またクレジットカード片手に秋葉原へ。何かを買ったようなのです。
今回、思わず買ってしまったのは、CFD販売(メルコグループのパソコン部品サプライヤー)のCSSD-S6T512NHG6Qです。
CSSD-S6T512NHG6Qは、東芝製SSDを採用していて、販社測定でシーケンシャル(連続)読み込みが515.1MB/秒、シーケンシャル書き込みが483.1MB/秒という性能を有しているそうです。まあ、これだけあれば、普通にHDDからリプレースしても十分快適すぎてエレクトしそうな感じではあります。
HDDからSSDにデータを移すために、用意したのは玄人志向(実はこれもCFD販売取り扱い)のGW2.5UASP-SUP3。Windows 8/8.1と対応USB 3.0ホストチップの組み合わせで、より高速にデータ転送ができる"UASP"(USB Attached SCSI Protocol)に対応しています。SCSIとか、結構久しぶりに聞いた気がします…(((
とりあえず、これに買ったSSDを一旦接続し、パソコンで認識できるようにする必要があります。Windows上で「ディスクの管理」(Disk Management)コンソールを開くと、自動的に「パーティション(領域)テーブルをどうする?」と聞いてくるので、クローニング対象のHDDと同じテーブル形式にしておけばOKです。最近のUEFIから起動するパソコンなら普通"GPT"(GUID Partition Table)を使っていると思います。自分のT430sもGPTなので、こっちを選んでおきました。
とりあえず、Windowsからディスクの存在が認識できるようにしたら、HDDの中身をクローニングします。今回は、個人利用なら無料なEaseUS Todo Backup Freeを使ってみました。クローニングの際に、クローン先がSSDの場合、それに最適化したクローニングもできます。
約2時間かかってクローニングが完了した後は、HDDとSSDを入れ替えます。マウンター類は、元々のHDDについていたものを流用できます。元のHDDは、玄人志向のケースにいれて、バックアップ用途に使うことにします。
しっかり認識されました!!
入れ替えて早速起動。問題なくシステムが起動しました。HDDでは15秒くらいかかっていた起動がなんと4秒ほどで終わって、思わず笑ってしまった次第です。SSDにした効果はてきめんだったようです。
本当なら、ベンチマークで比較すべきなのですが、そんなことを全然考えていなかったので、データを取っていません(((
皆さんも、HDDの遅さが気になるなら、SSDへの換装を是非検討してみてください!!
気になってた超コンパクトな中古パソコンを3万円+αで買ってしまった件
またカッとなって4400円(+α)でデスクトップパソコンを買ってしまった件
税込み6800円で買う防水・防塵対応(※)Windows 10タブレット
Windowsのブルースクリーン、「日本語版」にはないもの
ついカッとなって4320円(+α)でデスクトップパソコンを買った件
「モバイルプリンスのファーウェイ王国ブロガーズミーティング」に行ってきた(HUAWEI MateBook編)
またカッとなって4400円(+α)でデスクトップパソコンを買ってしまった件
税込み6800円で買う防水・防塵対応(※)Windows 10タブレット
Windowsのブルースクリーン、「日本語版」にはないもの
ついカッとなって4320円(+α)でデスクトップパソコンを買った件
「モバイルプリンスのファーウェイ王国ブロガーズミーティング」に行ってきた(HUAWEI MateBook編)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。