2013年10月18日
ThinkPad T430sをWindows 8.1 Pro with Media Centerにアップグレードしたよ
ThinkPadの新製品がとっても気になるせうです。こんにちは。しかしながら、新製品は、ロゴの向きが「逆」になってしまうんですよね…。あと、TrackPointのクリックボタンがどれだけ工夫しても押しづらくなってしまうのが…。感想の類はリアルショップに実機が出回ってからにしたいと思います。
それはさておき、日本時間で昨日の20時から、Windows 8.1の製品版が配布され始めました。Windows 8を利用しているユーザーは、Windows Storeから無償でアップデーターをダウンロードできます(上の画像)。また、本日0時から、Windows 8.1
ということで、購入からよく考えたら1年経過していた我が愛機、ThinkPad T430sに昨日20時からインストールを試みました。 続きを読む
2013年08月27日
IdeaPad Yoga 11Sのレビューを書きました。
根っからの「シンクパッ党」のせうです。こんにちは。色々仕事が忙しくてブログをやや放置プレイしてしまいましたが、とりあえず一段落したのでぼちぼち書いていこうと思います。
最初が仕事の紹介になってしまうのは申し訳無い感じですが、ITmedia PC USERでIdeaPad Yoga 11Sのレビューを5回連続で掲載しました。普段ThinkPadばかり使っていると新鮮な発見も結構ありました。是非、お読み下さい!!
2012年11月26日
「利益・売上高・市場シェア」を取ればそれで満足…?
ThinkPadの強み、と言ったら最新のマシンでも旧OSがしっかり動く保証があるとか、OSをクリーンインストールしてもしっかり動かせる、っていうのがあると思います。それを支えているのが、デバイスドライバーやユーティリティーソフトを配布するポータル、"Driver Matrix"(ドライバー・マトリックス)であることは間違いありません。
ダウンロード・ファイル一覧表 - ThinkPad(Lenovo)
しかし、最近、このDriver Matrixを始めとするサポート関連サイトがすごく重たすぎて困っています…。機種別サポートにしても、何にしても、処理が重たすぎるのです。
実はこれ、今に始まったことではなく、ここ最近ずっとなんですよ…。一応、サポートトップには、画像の通り、お詫びの画像が出ているのですが、「復旧作業を進めている」素振りが全く見えません…。せめて、何故このような事態になっているか、とか、復旧の目処を明記すべきだと思うんです。
Lenovoはここ最近、利益・売上高・市場シェアを誇ることが多いんですけど、これだと売ったらそれでおしまい感が強すぎて残念です。Lenovo(あるいはThinkPad)の強みを利益・売上高・市場シェアのために捨ててしまうのは長期的に見て、果たして得策なんでしょうか…? 本当に大切なのは、売った「後」だと思うんですけどね…。パソコン専業(中心の)メーカーとしてやっていくなら、なおさら…。せっかく、日本人が情熱を持って開発して、世界中で「信者」と呼ばれる人を量産したパソコンが、サポート面でグダグダだと、本当に残念で残念で…。
Lenovoは、売った後のこともしっかり考えて行動して欲しいです。これだと、売るだけ売って、その後が続かないと思いますよ。
2012年07月05日
7月30日からThink製品もNECサポートに移管!

大和開発・米沢生産ThinkPadも試験的に開始:「一体どうなるのかとの不安、この1年で払拭できたと思う」──NEC+レノボのPC事業合弁、好調をアピール - ITmedia +D PC USER via kwout
レノボ・ジャパン、法人企業向け製品のサポートをNECパーソナルコンピュータに移管(Lenovo Japan)
先日、「Think製品も早くNECによるサポートに切り替えて欲しい」とぼやいたばかりのせうです。こんにちは。まさか、こんな早く実現するとは思っていなかったのですが、今月30日から、レノボ・ジャパンが販売するThink(法人向け)製品のサポートも、NECパーソナルコンピュータに移管されることが発表されました。
今までは受け付けてもらえなかった土日祝日(第3日曜日を除く)も電話窓口が開いているのはGoodなのですが、個人ユーザーでユーザー交換可能部品(CRU)の送付に対応するかどうかなど、今までのサービスが維持されるかどうか分かりませんし、何より、部品の購入についてどうなるのかが心配です…ThinkPadのメリットとして、個人でも部品を直接購入できるという点は絶対に外せないでしょうし。「NECサポートになって、以前より融通は利くけど、融通が利かなくなった」(矛盾?)なんてことにならないことを祈ります…
それより、今秋から、ThinkPadの一部を山形県米沢市のNECパーソナルコンピュータ米沢事業所で試験生産する、ということの方が気になります。今のThinkPadのCTO(カスタマイズ構成)は中国で生産することから、注文から手元に届くまで時間がかかるのがネックなんですよねぇ。個人的には、どこで作るかよりもどう作るかの方が重要だと思っているのですが、さすがに時短は「どこで」が重要な要素になります。一応、9月にT430sあたりを買おうかどうか迷っている自分としては、9月からの生産であれば人柱になれますから、是非(
2011年07月04日
NEC レノボ・ジャパングループ発足!

NEC レノボ・ジャパングループ発足!
7月1日、Lenovo NEC Holdings B.V.が発足しました。これに伴い、NECパーソナルプロダクツからパソコン事業(法人向け販売・保守業務以外)を分離したNECパーソナルコンピュータと、レノボ・ジャパンが同社の100%子会社となることで、「NEC レノボ・ジャパングループ」が発足しました。それを記念したNEC Directとレノボショッピング共同のキャンペーンも開催するようです。
これに伴い、レノボ・ジャパンでは、コンシューマー向けパソコンの電話サポート受付窓口が今年11月からNECパーソナルコンピュータによる受託となるようです。法人向けは従来通りなようです。
ここで気になるのは、この「コンシューマー向けパソコン」の定義。いわゆるIdea製品とLenovoシリーズの製品が対象なのか、それとも、個人に販売されたThinkも含むのか... この辺はハッキリしてほしいところです。
それはともあれ、とりあえず、レノボ・ジャパンは今週、秋葉原で"Do with lenovo"というイベントを実施する模様。とりあえず足を運んで、これからLenovoが「どうなっていくのか」見てきたいと思います。
2011年01月27日
「NEC レノボ・ジャパングループ」発足!
LENOVO AND NEC FORM JOINT VENTURE TO CREATE JAPAN's LARGEST PC GROUP(Lenovo US)
NECとレノボが合弁会社を設立、国内最大のパソコン事業グループが誕生(NEC)
ここ最近噂になっていた日本電気(NEC)(厳密にはNECパーソナルプロダクツ)のパソコン事業をLenovoとの合弁に移行する話。本日、正式に両社から発表となりました。
新聞報道では、NECの100%子会社であるNECパーソナルプロダクツの株式の過半をLenovoが取得する、とも言われていましたが、実際は以下のようになります。
1. NECとLenovoがPC事業持株会社(Lenovo NEC Holdings B.V. : 登記上本社はオランダ・本社機能は東京)を設立
2. NECパーソナルプロダクツからPC事業を分割し、NECパーソナルコンピュータ株式会社(NECPC)を設立
3. NECPCと、レノボ・ジャパン株式会社(既設)をLenovo NEC Holdings B.V.の100%子会社とする
このように、新たに合弁会社を作り、その傘下にNECとLenovoそれぞれのPC事業国内法人を設ける形になりました。そして、NECは、Lenovoが新たに発行する1億7500万ドル相当の株式を譲り受けます。
当面の間は、Lenovo、NEC共に国内におけるPC事業は今まで通り続けることになりますが、将来的には両社グループの強みを活かした相乗効果を狙っていくこととなります。
将来的には、国内のNEC(パーソナルプロダクツ)の販路でThinkPadが販売されると... 色んな意味で嬉しいと思ういちThinkPad信者であります。
2011年01月08日
レノボ・ジャパン、FBファン限定イベント開催!
1月19日(水)の19時から、レノボ・ジャパンの本社で、International CES 2011の現地レポートを聴けるイベントが開催されます。
参加条件はかんたんで、Facebookにあるレノボ・ジャパン公式ファンページ」のファンになって、参加表明した上で、参加フォームに必要事項を記入するだけ。募集予定人数は30名。参加者は、後日Facebook上にイベントの写真と、レノボのURLを後日掲載する必要があります。
自分も応募したいところなのですが、当日は「ケータイ会議7」の最終回なので、参加が物理的に不可能なのです...
参加できなくても、当日はUstreamで模様を生中継するらしいので、その録画で自分は我慢です...
それはさておき、当日参加出来る方は、ぜひFacebookのファン登録の上、応募してみてはいかがでしょうか?
2010年12月15日
Lenovoからちっちゃいワイヤレスキーボード。

レノボ・ジャパン、一台でマウスとキーボードの役割を果たすトラックボール付ミニワイヤレスキーボードを発表
と、いうことで、Lenovo JapanがWindows Vista/7に対応したトラックボール付きミニワイヤレスキーボード"N5901"を発表しました。メーカー希望小売価格(定価)は5880円です。
2.4GHz帯のワイヤレス通信を利用して、パソコン側に挿すUSBレシーバーと、単4電池2本で駆動するキーボード本体のセットです。Windows Vista/7標準のHID(ヒューマン・インターフェイス・デバイス)ドライバーで動作します。メディアコントロールキーも備えているので、Windows Media Playerなどの制御もこのキーボードでまとめてできます。
個人的にツボなのは、Ctrl+Alt+Delのコンビネーションを送信するボタンが用意されている点。

何故このコンビネーションが...?
別に昔のように再起動のトリガーキーとして使う訳でもなく、「Windowsのセキュリティ」画面を出すために用意してあるんだと思うんですが。
このサイズでは厳しいでしょうが、ファンクションキーは無いようです。あと、せっかく2.4GHz帯に対応しているのだから、BluetoothのHID、あるいはSPP(シリアル・ポート・プロファイル)に対応したモデルも用意すれば、より汎用性が広がって筆者大喜びな展開だったに違いないなぁ、とか思ったりも。
2010年10月08日
鈴鹿サーキットに行ってきました。
鈴鹿サーキットからの帰路の途中のせうです。こんにちは。
昨日お伝えしたとおり、F1のVodafone McLaren MercedesでどのようにThinkPadが使われているか見てきました。というか、F1のテスト走行を見てきましたw
今日の模様については、なるべく早くお伝えしたいと思いますが、ちょっと訳ありで、公開が遅くなるかもしれません...
とりあえず、お楽しみに!!
2010年10月07日
6000万台突破の日に、名古屋なう。
名古屋マリオットアソシアホテルの客室からこんにちは、せうです。レノボ・ジャパン主催の「F1ホスピタリティプログラム」に参加すべく、名古屋にやってきました。
明日からF1日本グランプリが始まりますが、LenovoがスポンサーをしているVodafone McLaren Mercedesにおいて、ThinkPadがどのように使われているのかをじっくり見てきます。
それはさておき、今日、偶然というか何というか、世界でのThinkPadの累計販売台数が6000万台を突破したことがプレスリリースされました。
「ThinkPad」の販売台数が6,000万台を突破(レノボ・ジャパン)
日本で産声を上げて、成長を続けてきた18年間。これからも、ThinkPadはThinkPadであって欲しいと思います。