2014年06月20日
[AMN]「全裸」の友として「プライベート・ビエラ」と防水Androidタブレット、どっちの方が良い?
遂に今日でPanasonicの「プライベート・ビエラ」を借りて試せるAMNのモニターキャンペーンも最終日を迎えます。他のモニターの方のブログを読んでいると、色々な視点って大切だなぁ、と痛感させられます。自分には決して持てない視点が、色々と刺激になるのです。であれば、自分も最後まで自分なりの視点を貫き通さなければいけません。
元々、プライベート・ビエラを借りてみたいと思ったのは、普段は防水Androidタブレット(Xperia Tablet Z SO-03E)を使って風呂場でテレビを楽しんでいて、ある意味「専用機」であるプライベート・ビエラがどれだけ便利かを比べたかったからなのです。
ということで、モニター最終エントリーとして、自分にはプライベート・ビエラと防水Androidタブレットのどっちが合っているか、結論を出してみようと思う次第です。
■プライベート・ビエラのいいところ
プライベート・ビエラのすごく良い点は、録画した動画のシークが高速であることと、シークがしやすいことです。
プライベート・ビエラのワイヤレスモニター部はDTCP-IP(著作権保護技術)対応のDLNAクライアントなので、自宅に既に置いてあった「ひかりTVチューナー」(ST-3000)に録りためた番組も視聴できましたし、逆にチューナー部はDTCP-IP対応のDLNAサーバーなので、Androidタブレットでプライベート・ビエラのレコーダー部に録りためた番組を視聴することもできたのですが、どちらにしても、Xperia Tablet Zよりもプライベート・ビエラのモニターを使った方がレスポンスが良好でした。良好とは言え、数秒差なのですが、この数秒差が積み重なると、どうなるかは分かりますよね…?
あと、プライベート・ビエラのチューナーで録画した番組とモニター部の組み合わせ限定ですが、自動的にチャプターを付けてくれるので、CM飛ばし(あるいはオープニング・エンディング飛ばし)がすごく簡単です。CM飛ばしまくりな自分としては、視聴の際のストレス緩和に大いに役立ったのは言うまでもないです。
ある意味、宅内利用に絞ったからこそできたことではありますが、モニター部に自立スタンドがあることも良いポイントです。とにかく設置しやすいのです。Xperia Tablet Zは、形状もあってか、視聴に最適な角度で据え置くのに苦労していました。その苦労から開放されるのはやはりストレス緩和に役に立つのです。
■Androidタブレット(Xperia Tablet Z)のいいところ
では、Androidタブレットに良い点は無いのか、というとそうでもありません。とにかく、アプリを追加すれば新しい動画サービスを楽しむこともできるのは見逃せない利点です。
niconicoアプリを使えば、コメント付きで動画を楽しめますし、Huluアプリは下手にレコーダーから再生するより高速なレスポンスで再生できるのです。Huluでは、最近、「キャプテン翼」やNHKの連続テレビ小説の一部の配信が始まりましたので、もう、個人的にはたまらない状態です。YouTubeなど、ほかの動画サービスももちろん使える訳で、汎用性という面では防水Androidタブレットの方が一日どころでない長所があるのです。
■結局、どっちがいい?
自分の使い方からすると、プライベート・ビエラの動画のシーク速度は非常に魅力的であるものの、テレビや録画番組の視聴以外の使い出が少ないため、結局は防水Androidタブレットに軍配を上げてしまいます。
やっぱり、niconicoやHulu、YouTubeなども見られる、っていう差は大きいです。ターゲット的には、テレビと簡単なインターネット接続に特化した方が良い、っていう狙いも分かるのですが、ネットサービスをどっぷり使っている、という方にはちょっとまだ不向きであるのかな、と思う次第です。せめて、ネット動画視聴に対応してくれれば…
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プライベート・ビエラのすごく良い点は、録画した動画のシークが高速であることと、シークがしやすいことです。
プライベート・ビエラのワイヤレスモニター部はDTCP-IP(著作権保護技術)対応のDLNAクライアントなので、自宅に既に置いてあった「ひかりTVチューナー」(ST-3000)に録りためた番組も視聴できましたし、逆にチューナー部はDTCP-IP対応のDLNAサーバーなので、Androidタブレットでプライベート・ビエラのレコーダー部に録りためた番組を視聴することもできたのですが、どちらにしても、Xperia Tablet Zよりもプライベート・ビエラのモニターを使った方がレスポンスが良好でした。良好とは言え、数秒差なのですが、この数秒差が積み重なると、どうなるかは分かりますよね…?
あと、プライベート・ビエラのチューナーで録画した番組とモニター部の組み合わせ限定ですが、自動的にチャプターを付けてくれるので、CM飛ばし(あるいはオープニング・エンディング飛ばし)がすごく簡単です。CM飛ばしまくりな自分としては、視聴の際のストレス緩和に大いに役立ったのは言うまでもないです。
ある意味、宅内利用に絞ったからこそできたことではありますが、モニター部に自立スタンドがあることも良いポイントです。とにかく設置しやすいのです。Xperia Tablet Zは、形状もあってか、視聴に最適な角度で据え置くのに苦労していました。その苦労から開放されるのはやはりストレス緩和に役に立つのです。
■Androidタブレット(Xperia Tablet Z)のいいところ
では、Androidタブレットに良い点は無いのか、というとそうでもありません。とにかく、アプリを追加すれば新しい動画サービスを楽しむこともできるのは見逃せない利点です。
niconicoアプリを使えば、コメント付きで動画を楽しめますし、Huluアプリは下手にレコーダーから再生するより高速なレスポンスで再生できるのです。Huluでは、最近、「キャプテン翼」やNHKの連続テレビ小説の一部の配信が始まりましたので、もう、個人的にはたまらない状態です。YouTubeなど、ほかの動画サービスももちろん使える訳で、汎用性という面では防水Androidタブレットの方が一日どころでない長所があるのです。
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