2004年06月06日

日帰り母校紀行

日帰りで、わが母校(HPはこちら)の学校祭に3年ぶりに行ってみました。異動してしまった恩師もいた一方、めちゃくちゃお世話になっていた高校3年生のときの恩師はまだ健在でした。


とりあえず、3年ぶりの母校について思ったことをいくつか。


ひとつ。生徒がなぜか俺らのころより「幼く」見えること。なんか、俺らや1つ・2つ下の後輩たちに比べると何か幼いのです。年食ったからかな、と思ったのですが(まだ21ですけど...)、「下手すると、お前らの中学生のとき以下のメンタリティしかない」と仰る先生もいて、どうやら、思い違いではなかったようです。携帯を校舎の廊下で歩きながら使ってたり(しかも通話)、先生に対してため口きいたり。俺らの時には居なかった生徒ばかり... 「ここまでわが母校は堕ちたか...」と正直思ってしまいました。


ふたつ。卒業生の進学実績がぱっとしないこと。俺の母校は地域では2番目の「進学校」だったはず。今年は国立大学・早慶への進学者が多くて「頑張ってるな」と思ったのですが、よくみると、それ以外の進学実績は、俺らのころより明らかにぼろぼろなのです。俺らのころと違って、勉強合宿や補習の機会が増えていて、勉強環境はよろしくなっているはずなんですが... それだけ上位層と下位層の差が激しくなってると言うことなんでしょうね...


みっつ。生徒会室に2台もパソコンがあったこと。俺は生徒会の役員だったこともあるのですが、その時あったのはNECの文豪(ワープロ)2台。時代の流れなのでしょうね... 購買室前にはNECのプラズマディスプレイまで。あれはいったい何なのでしょう...? 誰か教えてください。


後輩たちへの小言ばかりになってしまいましたが、母校はいつまでも母校なのです。懐かしさ満点です。いい思い出もあります。悔しい思い出や悲しい思い出もあります。それが「ああ、あんなこともあったっけ...」と、何か懐かしく思えるのも母校あってこそ。卒業してしばらくたってそう思えるようになるんだな、と思いました。


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Posted by せう at 19:44│Comments(0)日々の生活
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