せうの日記

[ThinkPad T400s(Photo from NotebookReview.com)]

New ThinkPad T400s models feature Microsoft Genuine Windows Vista Business, Intel processor technology, and one- and three-year depot warranty (IBM United States)

Lenovo combines thin and light with powerful performance in latest ThinkPad laptop（Lenovo US)

と、言うことで、ThinkPad Tシリーズに、薄さがウリのThinkPad T400sが仲間入りしました。もちろん、アメリカで(爆)。

ThinkPad X300シリーズで培ってきた薄型化技術を利用して、従来機(ThinkPad T400)比で20%の軽量化を果たしたようです。

また、キーボードの改善も特徴で、EscキーとDeleteキーが「巨大化」しています。ThinkPadの特徴でもある7段(7.5段?)キーボードですが、F1キーとEscキーが同じ列にあり、押し間違いしやすいというのが問題として取り上げられることがありました。また、近年ではDeleteキーの押す頻度を考えて、巨大化したキーボードがじわりじわり増えてきています。

今回のT400sのキーボードは、その押し間違いの問題とDeleteキーにまつわるトレンドの両方に応えた改善と言えるでしょう。これによって犠牲が出るキーもありませんから。でも、最初は戸惑いそうですが...

さて、気になる日本仕様ですが、上にリンクとしてあげているIBMのレターに記載があり...

All Japan models containing Intel Wireless WiMAX/WiFi Link 5150 AGN (1 x 2) will be available July 2009

ということで、WiMAX内蔵モデルが来月出るそうです。また、同じレターを見ると、WiMAX非内蔵の5300AGN(MIMO 3x3構成)と5100AGN(MIMO 1x2構成)も選べる模様です。

自分のメインマシン後継機は、もちろんThinkPadの線で現在も検討中ですが、悩みは尽きません...