せうの日記

ThinkPadderな俺が行かぬはずはない。

と、言うわけで、今日からJR東京駅構内で始まったLenovoトリノ冬季オリンピック記念キャンペーンに行って来ました。

会場には、黒山の人だかり... というわけには行きませんでしたが、それなりに人でにぎわっていました。

ThinkPad X60、ThinkPad X60s、ThinkPad T60など、新作ThinkPadのほか、現行のThinkPad全シリーズが動作可能な状態で展示されています。


[Lenovo ThinkPad X60s]


[Lenovo ThinkPad T60]

一応、T60、X60、X60s全て触ってきたのですが、興奮の余り、写真を2枚しか撮っていないことに気が付きましたorz... すみません...

今回の新モデルは、全てGoogle Toolbar(Lenovoカスタマイズ版)とGoogle デスクトップ検索がプリインストールされていました。これは、これからのThinkPadに波及していくのでしょうか...? また、X60sのほうは、システムのプロパティに表示されるOEMLOGO.BMPがようやくLenovoロゴになりました。T60の方はIBMのままでした。どちらも、サポートボタンを押すと、今までどおりのIBMのサポート案内が出るようになっています。キータッチは、今までのThinkPad同様、他のノートPCよりは良いかと思います。

もちろん、キャンペーンページにもあるアンケートプレゼントと抽選プレゼントにも参加しました。

が、抽選プレゼントで当たったのはIntelのボールペン(ハズレ)という悲劇orz...

色々見て回っていたら、係員の人に「新モデル(T60、X60、X60s)を中心にThinkPadについてちょっと話を聞かせて欲しい」と声を掛けられたので、色々と話をしました。

まず、多くのThinkPadderの方には申し訳ないのですが、

「UltraNavはすばらしいです」

ということをお話しました。「自分は、Webブラウジングのときはタッチパッドで、それ以外のときはTrackPointで使い分けてます。」といった事を話しました。すると、「メールでのお問い合わせだと、『タッチパッドはいらない』という意見が多いんですよね... でも、便利といってもらえてうれしいです」と返されました。

次に、これも他のThinkPadderを敵に回す発言ですが、

「Windowsキーとアプリケーションキーが増えて素直にうれしいです」

ともお話しました。「自分のT40は、キーボードカスタマイザーを使って右AltキーをWindowsキーに、右Ctrlキーをアプリケーションキーとしてアサインしています。しかし、右Altも右Ctrlもあったほうがショートカット操作をよくする身としてはうれしいのです。なので、Windowsキーとアプリケーションキーは独立して存在しているととてもうれしいのです。」と言う旨を話すると、「これも、色々な意見がメールで寄せられているんですよね。特にX60は、日本語キーボードだと右Altキーが無くなっているので、この右Altの省略に関する意見が多いんです。」というお返事が返ってきました。

で、他にも、「早くR60を見てみたい」とか、「別にIBMロゴは要りません」とか話をしてみました。で、最後にきめ台詞。

「僕は『IBMの』ThinkPadだからThinkPadを使い続けていたわけではありません。ThinkPadがThinkPadだから使い続けているんです。だから、ThinkPadがいつまでもThinkPadでいられるように頑張って欲しいです。」

という風に話を締めくくってみました。

X60(s)とT60について、質問のある方は、触ってきた範囲内なら答えられますので、ぜひ、コメントをください。