2006年06月12日

Windows Vista Beta 2が重たい理由がわかってきた

Windows Vistaが重たい理由が何となくわかりました。

ずばり、「システムの復元」の機能強化が一番大きいと思います。

Windows Me(史上最凶の「似非OS」)で初めて搭載された「システムの復元」ですが、Windows XPでも若干の機能強化の上で搭載されました。

Windows Vistaでは、何とさらに機能強化されており、アプリケーションの状態を巻き戻すこともできるようになっています。また、削除した一部ファイルの復元もできるようになっています。

で、その分、修復ポイントの発生数が増えて、システム全体の重さに影響を与えているのではないかと。

で、Diskeeper 8.0のVista起動後の挙動がおかしい(1%程度最適化が進むと勝手に最適化を一時停止してしまう)ので、システムの復元を無効にしたところ、挙動不審がなくなり、そのうえ、今までが嘘だったかのように、システムのパフォーマンスがよくなったのです。

Vistaの「システムの復元」機能は、要改善かもしれません...


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Posted by せう at 01:11│Comments(2)Betas/Trials
この記事へのコメント

DiskeeperはVista対応をうたったDiskeeper10が既に出てますよ。
Posted by ゲスト at 2006年06月16日 10:44

>とおりすがりさん
知ってますよ。でも、Diskeeper、あまり機能変更が大幅でないので、放置してるんです...
Posted by せう at 2006年06月16日 12:33
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