せうの日記

今月20日まで全裸枠で参加しているPanasonicの「プライベート・ビエラ」UN-JL10T3-K(Amazon.co.jp)のモニタープログラム。とりあえず、全裸で風呂場でテレビを視聴する自分にとって、アジャイルメディアネットワーク経由でPanasonicから風呂テレビソリューションを借りて、あれこれ試せるのはまたとない機会なのですが、まずセットアップしないとお話になりません。

とりあえず、セットアップ方法を簡単にご紹介しておきます。

■mini B-CASカードを挿入


前の記事でも触れましたが、レコーダー部はmini B-CASカードを採用しています。で、新品で本体を買うと、地デジ・東経110度CSデジタル・BSデジタル用の赤いmini B-CASカードが添付されているはずです。これを本体に挿入してあげる必要があります。

■アンテナ線と電源をつなぐ


次に、アンテナ線と電源を繋ぎましょう。アンテナ端子は、アンテナからの入力と、テレビなどへの出力の両方があります。チューナー単体で使うには入力側だけつなげばOKですが、別のデジタルテレビなどと併用するには、出力側にもつないであげる必要があります。なお、プライベート・ビエラのキットにはアンテナケーブルの類は一切付いていないので、必要に応じて購入する必要があります。また、家庭のアンテナ配線環境によっては電波を分けるアダプター類も必要になるかもしれません。注意しましょう。電源ケーブルは、ごく普通のメガネ形状の外付けタイプです。キットに1本添付されているので、これを使います。

■レコーダーとレシーバーをペアリングする


電源の接続が完了したら、レコーダーとモニターのペアリングです。取扱説明書(基本ガイド)がすごく分かりやすく、それに従えば問題なくセットアップが始まるはずです。まずは、チューナーの電源を入れ、「リンク」ボタンを5秒以上押します。すると、電源ボタンが点滅し始めます。その後、モニター側の電源を入れます。


モニターの電源が入ると、初期設定が未完である場合、先ほどの手順が画面上に表示されます。手順が済んでいるなら、迷うことなく「接続開始」をタップします。すると、モニターがレコーダーを探し始めます。


まず、所在地設定と地デジの設定が始まります。郵便番号と市外局番を入力すると、チャンネルスキャンが始まります。スキャン後、適切なチャンネルが設定されているか確認しましょう。


完了すると、今度はBS/CSデジタルの受信設定になります。選択肢は三つあります。それぞれ、どのように選択すればいいのかというと…

「マンションなどの共同アンテナで受信する場合」→BS/CSアンテナに電源供給不要
「個人でアンテナを設置している場合」→BS/CSアンテナに電源供給が必要
「衛星アンテナを接続しない場合」→BS/CS受信をしない

こんな感じです。今回は、BS/CSデジタルは受信しないので、一番下を選択しました。


その後、諸注意が表示されますので、よく読んで「次へ」、「次へ」、「終了」とタップしていきます。

終了すると、ワイヤレス視聴の準備は完了です。

ということで、こちら側で何か設定を深くやる必要はありません。指示に従うだけで簡単に設定できるのは良いことです。

次回は、Wi-Fi(無線LAN)を活用する方法をご紹介する予定です。

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